「住所も名前も書いていないのに、なぜかポストに通販カタログが届く…。」
そんな経験はありませんか?
我が家にも、ある日突然「かぜとゆき」という通販カタログが届きました。
「宛名もないのになぜ届くの?」「止めてもらえないの?」と疑問に思い、実際に郵便局の窓口と日本郵便のお客様サービス相談センターへ問い合わせてみました。
この記事では、私が実際に確認した内容と、一般的な制度上の仕組みを分けて紹介します。また、現実的な対策についてもまとめました。
住所が書いていないのに届く郵便の正体とは?
今回届いた「かぜとゆき」を調べたところ、通販サイトの広告カタログでした。
住所や氏名が書かれていないにもかかわらず届いた理由は、日本郵便が提供している「タウンプラス」というサービスを利用しているためです。
タウンプラスは、配達地域内の対象となる住宅へ一斉配布するサービスで、宛名がなくても配達されます。
これは一般的な郵便物とは異なり、「地域全体への配布」を目的としたサービスです。
実際に郵便局へ問い合わせてみた
市内の郵便局窓口で相談
インターネットでは「郵便局へ相談すれば止められる」と紹介されている記事も見かけました。
そこで市内で一番大きな郵便局へ行き、今後の配達停止をお願いしました。
しかし返ってきた回答は次のようなものでした。
- 個別に配達停止する仕組みはない
- 対象地域すべてへ配達する契約になっている
- 一軒だけ配達しないことはできない
私としては「不要だから止めてほしい」と思っていただけに、この回答には驚きました。
日本郵便のお客様サービス相談センターにも確認
窓口だけの判断なのかと思い、日本郵便のお客様サービス相談センターへ電話でも確認しました。
相談内容を説明したところ、案内された内容は以下のとおりでした。
- 窓口の案内に誤りはない
- 宛名のない配達物も配達対象である
- 不要な場合は、その都度「受取拒絶」の手続きを行う
ここから先は私個人の感想です。
「不要だと伝えているのに、その都度返送手続きをしなければならない」という案内には、正直なところ非常に手間を感じました。
制度上はどうなっている?
日本郵便では、タウンプラスは地域単位で配達するサービスとして案内されています。
一方で、個別住宅ごとの事前配達停止については、私が問い合わせた範囲では対応できないという回答でした。
なお、運用は地域や配達局によって異なる可能性もあります。
最新の取り扱いについては、日本郵便へ直接確認することをおすすめします。
現実的にできる対策3選
① 投函禁止ステッカーを貼る
もっとも手軽なのは、ポストへ意思表示をすることです。
- チラシお断り
- 広告物お断り
- 宛名のない郵便物お断り
このような表示を貼ることで、配達時に配慮されるケースがあります。
ただし、必ず投函が止まることを保証するものではありません。
② 「受取拒絶」と書いて郵便ポストへ返送する
私が日本郵便から案内された方法です。
届いた冊子にメモ用紙を貼り、赤字で大きく「受取拒絶」と書いて、そのまま街の郵便ポストへ投函します。
- 切手は不要
- 氏名を書く必要もない
私はこの方法を案内されましたが、運用は郵便物の種類などによって異なる場合があります。不明な点がある場合は、最寄りの郵便局へ確認すると安心です。
③ 差出人へ直接連絡する
差出企業に対して、今後の配布を希望しない旨を伝える方法もあります。
企業によって対応は異なりますが、相談してみる価値はあるでしょう。
今回の体験を通して感じたこと
インターネットには「郵便局へ相談すれば止められる」と紹介されている記事もあります。
しかし、私が実際に問い合わせた結果では、そのような対応は受けられませんでした。
もちろん地域や時期によって運用が異なる可能性もあります。
そのため、この記事は私自身が実際に体験した内容として参考にしていただければと思います。
まとめ
今回分かったことをまとめます。
- 宛名のない郵便はタウンプラスによる配達の可能性がある
- 私が問い合わせた範囲では事前停止はできなかった
- 公式には受取拒絶の案内を受けた
- 現実的には投函禁止ステッカーや差出人への連絡も検討できる
同じように「住所も名前も書いていない郵便が届いて困っている」という方の参考になれば幸いです。

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